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LIFEPORT

人生に良い悪いはない。来た道進む先が違うだけ。

音楽と脳。右脳と左脳の違い。ボーダレスな音楽の世界

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イントロ2秒でありかなしか判断

そんな超感覚派による大好きな音楽と脳についての話です

音楽 is not MUSIC , but FEEL SOUND

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僕によって歌詞は「言語」ではなく「音」です
歌詞を音として認識します

音として心地よければやっと言語的な意味に意識が向きます
その意味において日本か海外かという観点はあまり意味がありません

例えばスキマスイッチが「愛している」と歌う音と
某国のアーティストが「アイシテイル」と歌う音は全く違います

言語的な意味が同じであって後者の方が言語的により素晴らしい歌詞だったとしても
音として受け入れなれない限り曲として好きになれません

僕がポップス以外にハウスやテクノ、インスト系バンドを愛してやまない理由は
音楽は「Feel sound」=音を感じることが大事だと思う感覚的な性格によると思います

音楽と右脳と左脳

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右脳は、イメージ脳と呼ばれ、図形、音楽、表情を読み取る、
視覚的情報の把握、直感的思考などをつかさどっています

左脳は、言語脳と呼ばれ、言語、会話、運動、読み書き、計算、論理的思考などをつかさどります
左脳に蓄積された知識などを、右脳で処理したりと、両方とも同時に機能しています

音楽は右脳で処理されますが、
一般的に歌詞を聞いたとたんに、左脳で「言語」として処理されます

そのためアーティストの歌詞が好きでファンになる方は
左脳的にアーティストを好きになるのだと考えられます

この説明から読み取れる傾向として、
左脳的に音楽を楽しむタイプの日本人は統計的には洋楽を聞く頻度は低いかもしれません
歌詞(言語)の意味がわからないからです

一方で僕のように音楽を聞いていて歌詞が流れてきたとしても
そのまま右脳で「音」として処理するタイプの人(日本人)は
右脳的にアーティストを好きになるといえます

こちら側のタイプの日本人は
洋楽やインスト系のジャンルの音楽を好きになる傾向があると推測できます

これはごくごく個人的な話ですが、
僕はゆずが全然好きではありません

ゆずがどれだけ素晴らしいアーティストであり、
北川さんがどれだけ素晴らしい作詞を書かれるかは
耳にタコができるくらいメディアと女子たちが言っているので知っています

ですが残念なことに
ゆずの曲のテンポなり音なりが全然ハマらないため歌詞を理解するステップへ進みません

一方で僕はジャンル問わず洋楽も聞きますが、
歌詞が韓国語でもノルウェー語でもリズムや音がハマれば聞きます

これはヴォーカルの「声」をギターやドラムが奏でる「音」と
同じものとして捉える右脳的音楽鑑賞をするからだと思います

他の方のブログでも例として上がっていましたが僕はカラオケが苦手です
歌詞を覚えていないからです(というかそもそも音痴)

左脳的に音楽を楽しむ人にとって今僕が述べた感覚はある種奇妙かもしれません

日本語が作る脳 ― 日本人と虫の声 ―

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これまでは左脳と右脳で音楽の捉え方を比較してきましたが

“日本語を第一言語とする人間”、
つまり大多数の日本国籍の人々が地球上でも類を見ない例外的な脳を持っている

という研究結果があることをご存知でしょうか

角田理論と呼ばれる「日本人と虫の声」の話です

東京医科歯科大学角田忠信教授が
1987年キューバハバナで開かれた国際学会に参加されたときのことです

キューバ人の男性が力強いスペイン語で熱弁をふるっている最中、
教授は会場を覆う激しい「虫の音」に気をとられていました

周囲の人に何という虫かと尋ねてみるものの、
だれも何も聞こえないと言ったそうです

人間の脳は右脳と左脳とに分かれ、
それぞれ得意分野があることは先ほどもご紹介しました

右脳は音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理します
左脳は言語脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、論理的知的な処理を受け持ちます
ここまでは日本人も西洋人も変わりはありません

ところが、虫の音をどちらの脳で聴くかという点で違いが発覚しました

西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に音楽脳で処理するのに対し、
日本人は言語脳で受けとめるということが角田教授の実験であきらかになりました

日本人は虫の音を「虫の声」として聞いているということです

このような特徴は世界でも日本人とポリネシア人だけに見られ、
中国人や韓国人も西洋型を示すといいます

さらに興味深いことは、日本人でも外国語を母国語として育てられると西洋型となり、
外国人でも日本語を母国語として育つと日本人型になってしまうようです

つまり脳の物理的構造というハードウェアの問題ではなく、
幼児期に母国語をどの言語を教わったのかというソフトウェアの問題といえます

角田教授はその後の様々な音における右脳と左脳の研究にって、
母音や泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、
波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などの音

これらを日本人は言語と同様の左脳で聴き、
西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で聴いていることが分かりました

さらに角田教授の論文では“言語情報優先の原則”という原則も紹介されています

世の中の音声は言語音と非言語音が混在しているわけですが、
脳は言語情報を優先的に処理します

その際日本人は母音も子音も左脳処理しますが、
外国人は母音は右脳で処理するのでたとえ歌詞のある音楽でも
右脳優位に処理しやすい傾向にあります

しかし日本人は歌詞を聞いたとたんに、
たとえロックのリズムであろうと左脳で「言語」として処理してしまいます

言い換えれば右脳型音楽鑑賞の日本人にとって
ロックであれ洋楽であれ歌詞がわからないことは苦痛ではありません

しかし左脳型音楽鑑賞をする人にとっては論理的知的な処理ができません
それが不協和音を増幅させ好きになりにくいということです

より日本人的な音楽鑑賞をする脳を持つ方は
アーティストの楽曲の”深い意図”=「アーティストの想い」に重点を置きます

そうでない欧州型の音楽鑑賞をする方の脳は
表面的・直接的に楽曲自体が自分の琴線に触れるかどうかを重点に置くといえます

Youtubeが好きな理由と音楽の持つボーダレスな魅力

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我々が鑑賞できる大衆芸術、
例えば絵画や彫刻、あるいはオペラや舞台劇

これらの芸術作品をごくごく一般の日本人が鑑賞するときには
鑑賞対象か芸術家の地位や評判が重要視されます

もしくは展示する組織が重要視します

ゆえに「将来有望な」アーティストと出会うことは限りなく難しいです

もちろんマニアはさておくとします

音楽に関しては一般的にはCDショップに行くかレンタルショップに行くか、
iTunesや聴き放題音楽アプリを通して触れ合っています

大衆芸術にしても一般的な音楽にしても、あるいは本にしても

消費者に届く時点で情報が取捨選択され、そして整備・並び替えられています

わかりやすい例がランキングです

人は常に右脳と左脳を使って物事を判断します

商品のデザインやタイトルを右脳で良いなと感じたとしても
最終的には左脳の思考的判断がレビューや前評判、過去の実績を高く評価し、
結局有名な本を無難に買ってしまう経験をする人は少なくないはずです

それ自体を悪く言うつもりはありませんが

Youtubeはそのような添加物が一切ない、

右脳的な、その人の本質的な感覚のみで音楽を楽しめる

純粋に作品に向き合う素晴らしい場所だと僕は思います

Borderless (ボーダレス)な世界

これは国境の話をしているだけではありません

Vertically, Horizontally, (縦にも横にも)

縦とはその業界での地位を意味しています
横とは国籍や年齢、あるいは時代を指しています

Youtubeを通して縦にも横にも境界を持たず
たまたま出会った音楽を右脳的に、感覚的に視聴します

国も年齢も、最新作も40年前も関係ない、

存在するのはアーティストの「音」だけ

それがとても心地が良いのです

「あの巨匠の作品なんだから良いに決まってるだろ」

「とりあえずこれ買っとけ」

「他の人が良いって言ってるんだからお前も気にいるだろ?」

他の芸術や他の音楽のタッチメントにはこのようなメッセージを感じてしまいます

日本語か英語か、ビッグネームか新人かメジャーかインディーズか
Youtubeではそんなことは何の意味もなしません

奏でる音楽をただただ「感じて」楽しむ場所がYoutube
最高だなと思います

そんなボーダーレスな世界を提供してくれるYoutubeが僕は大好きです

そして最後に、

僕は邦楽が好きです
日本人アーティストが好きです

LIFEPORTでは邦楽を中心に紹介しています

僕も紹介するアーティストはTSUTAYAで借りれないことはよくあります

テレビで紹介されることもまあないでしょう

ですが


作品は最高です




世の中にはそんなに知られていないけど
過去現在問わず人を魅了する音を奏でるアーティストさんがたくさんいます

それをもっともっと多く日本のみなさんに知ってほしいなと強く思いますし
僕は同じ音楽を好きな人に出会えたら嬉しいなとも思うので

これからもメジャーマイナー問わず
おすすめアーティストを紹介していきたいと思います

こんな右脳人間をどうか暖かく見守って頂けたら幸いです

ってなわけで右脳的ブログLIFEPORTと右脳ブロガーguriguraを
今後共何卒よろしくお願いいたします

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

FEEL SOUND!NO MUSIC NO LIFE!