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LIFEPORT

人生に良い悪いはない。来た道進む先が違うだけ。

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part2

Reading Passage2

Autumn Leaves

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part2

問題回答・解説

IELTS10 TEST3 Reading Passage2

1. Before Answering

各問題形式の1問目をチェック

Q14-18:「the red colouration of leaves」をチェック

Q19-22:「The most vividly coloured red leaves」をチェック

Q23-25:この問題形式は「3問1セット」なので全てのキーワードを今確認する
    Q23「the red pigments」と「freezing temperatures」をチェック
      あぁなんか凍るんだなくらいでもOKです
    Q24「light screen」と「chlorophyll」をチェック
    Q25 キーワードなし 「赤以外の葉はより日光にダメージを受けてる」

Q26  :いったん保留 ※覚えられる人は選択肢の内容を記憶

タイトルの下の文章も忘れずに読みましょう

なお本文の量が多そうに見えますがその分スペースがだいぶありますので
たいして多くありません。例のごとくちゃんと段落Aから読んでいってくださいね

2. Q14-18 Matching Paragraph Information

これは僕のやり方ですが、
この問題形式が出た場合は段落1つ読む度に該当する設問がないか確認します

基本的に「本文」があって「設問」があるという姿勢で問題に向き合っているため
設問を記憶しておいてあとは本文を読んでいく中で適宜回答していく、というのが僕には合っています

さらにこの問題形式ではキーワード以外に”ある部分”をチェックます

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part2

この理由は特に複数の場合ですが
本文で複数の情報が列挙されることはそんなにないので
何かが複数提示されたら「あれ、そういえば複数の情報を選ぶ段落問題あったな」と思い出せるからです

併せて単数の場合は、

例えば

Q14は、「a description」です。なるほど何か説明してんだな
Q18は、「a suggestion」です。なるほど何か提案したんだな

こんな感じで少ない情報でも各設問で問われている内容の比較ができます

慣れれば各設問のキーポイントは覚えられるようになります

例えば

Q14 「赤くする物質」
Q15 「秋に葉っぱが落ちる(なくなる)」
Q16 「紅葉の目的論の確認のための”複数の”証拠」
Q17 「chlorophyllの機能」
Q18 「警告信号」

これも慣れですね

スポーツだってピアノやギターだって慣れって大事です

どんどん公式問題集を解きましょう

Q14 C

段落Cの1文目

The source of the red is widely known:
it is created by anthocyanins, water-soluble plant pigements,・・・」

「赤色の源はアントシアニンによって生成されている」

とういことで回答はC

Q15 B

段落Bの中段

「So rather than maintaining the now redundant leaves throughout the winter,
the tree saves its precious resources and discard them.」

冒頭の「So」の前は
「秋が近づくと太陽光が著しく減るから木々は春まで光合成を止める」
といった内容でした

それを踏まえて「So」(だから)、と切り出して

「冬の間ずっと余分な葉っぱを維持するよりも貴重な資源を貯めて葉っぱは捨ててしまう」

と続いています

Q15のキーワードや「the reason」に該当するため回答はBです

Q16 H

最もシンプルな回答の導き出し方は段落Hの1文目、

「thre are clues out threre.」

「手がかりは他にもある」

そしてそれ以降は紅葉が赤くなる理由と日光の関係性を示す事象を列挙しています

よって回答はこの段落Hになります

しかし、この文章、科学に精通する人じゃないと専門用語が多く

はっきり言ってるかさっぱりわからない

この筆者は「なぜ紅葉が赤くなるか」に対して

「the most plausible suggestion」(一番もっともらしい提案)として

「this hypothesis is that the red pigment is made in autumn leaves
to protect chlorophyll, the light-absorbing chemical,」

「光を吸収する化学物質のクロロフィルを 守るために
紅葉の中で赤い色素は作られる、という仮説」

を展開しています

それらを示す手がかり(clues)が段落Hです

Q17 B

段落Bの1文目

「Summer leaves are green because they are full of chlorophyll,
the molecule that captures sunlight and converts that energy
into new building materials for the tree.」

クロロフィルは日光を吸収しそのエネルギーを新しい生成物質に変える物質であり、
それがたくさんあるから夏の葉っぱは緑色である」

このようにクロロフィルの役割を説明しているため回答は段落Bです

Q18 E

キーワードである「a warning signal」を見つけることが難しかったのではないでしょうか

この「警告」は段落E1文目の

「mount chemical defences against infestation.」を指しています

「侵入・感染に対する化学防御を講じる」という内容です

このInfestationが警告すべき事象でした

3. Q19-22 Sentence Completion

Choose ONE WORD ONLY from passage for each answer

1語以外選んではいけません

Q19 sun

「the side of the tree」葉っぱの面についての記述は段落Hでした

2文目

「the reddest are those on the side of the tree which gets most sun.」

最も赤いのは一番日に当たっている側の木である

ということで回答は「sun」です

なお文中ですのでくれぐれも小文字で書きましょう

Q20 upper

このQ19-22はイージーでしたね

全て段落Hです

「the red is brighter on the upper side of the leaf.」

ということで回答は「upper」です

Q21 dry

同じく段落H

「the best conditions for intense red colours are dry, sunny days・・・」

すでに問題文に「sunny」が出ていますので回答は「dry」です

Q22 north

同じく段落H、最後の文章

「trees such as maples usually get much redder the more north
you travel in the northern hemisphere.」

この記述が問題文に相当していますので回答は「north」です

くれぐれもスペルミスはしないようにしましょう

4. Q23-25 TRUE/FALSE/NOT GIVEN

Q23 FALSE

「freezing (temperatures)」のキーワードは段落Dに見つけられます

「Some theories about anthocyanins have argued that they might act as a chemical
defence against attacks by insects or fungi, or that they might attack
fruit-eating birds or increase a leaf’s tolerance to freezing.」

アントシアニンは虫や蟻からの攻撃に対する化学防御(物質)として機能する、
であったり果物を食べる鳥を攻撃したり、あるいは凍結に対する葉の耐性を増加させる、
と主張する理論がいくつかある」

ここまでだと回答は「TRUE」です。しかし、

その後の文章が重要です

「However there are problems with each of these theories, 」いったんここで切ります

「しかしそれぞれの理論は問題がある」という記述があります。そして以下のように続きます

「, including the fact that leaves are red for such a relatively short period that
the expense of energy needed to manufacture the anthocyanins would outweigh
any anti-fungi or anti-herbivore activity achieved.」

「葉が赤く紅葉するのは比較的短い期間だけであり、
アントシアニンを生成するために必要とされるエネルギーの消費は
対蟻、対草食昆虫を為す活動よりも上回ってしまうという事実を含め、
(それぞれの理論は問題がある)≒ 正しくない」

このような訳になります

つまり前半部分だけでは「TRUE」でしたがその後の展開によってその「逆」になりました

よって回答は「FALSE」です

Q24 TRUE

キーワードである「light screen」が出てくるのは段落Fです

必要な部分だけ抜き出しますと

「theory known as the “light screen” hypothesis. It sounds paradoxical,
because the idea behind this hypothesis is that red pigment is
made in autumn leaves to protect chloropyll,・・・」

「"light screen"として知られる理論は矛盾しているように聞こえる、
それはこの仮説には赤の色素はクロロフィルを守るために
紅葉の中で生成される、といった考えが背後にあるからである」

”矛盾する”と書いてある、よっしゃ「TRUE」、でも正解ではありますが
正しい回答思考ではないですよね。Chlorophyll(クロロフィル)理論が何か確認しますと

すでに何度か出てきた段落Bにおいてクロロフィルは冬の間

「分解」されてニトロゲンとして木の枝へ運ばれていました

「保護」と「分解」は矛盾しますよね

よってQ24は「TRUE」=矛盾する、が正解です

Q25 NOT GIVEN

段落F以降で赤以外の色の話題が出るのは段落Iです

しかしここで日光によって何か損傷すると言ったような記述はありません
よって回答はNOT GIVENです

5. Q26 Multiple Choice

Q26 B

この問題は全然難しくないのですが唯一間違えるとしたら「勘違い」です

Q26で問われているのは

「For which of the following questions does the writer offer an explanation?」

”説明を提供している”=ちゃんと言及しているのはどれですか?という質問です

ですから例え選択肢の内容が本文に書かれていたとしても

ちゃんとその選択肢で投げかけられている論点が明らかになっていなければ不正解です

それを踏まえてしっかりと回答が示されているのは「B」だけです

具体的には段落Bです

このようなイージーミスはお互い無くしたいですね

考察とアドバイス

がっつり科学系の文章だったので難しいと感じたという人は多かったのではないでしょうか

実際僕もこの文章は2割位意味がわかりませんでした

しかし実際に問題で聞かれている内容はそこまで難しくなかったです

Q14からQ18が苦手だという人はもしこれまでキーワードだけしか注目ていなかった場合、

今回赤いマーカーで示した冒頭の「単数」「複数」もヒントとして活用することで

より正確な判断ができるかもしれませんので参考にして頂ければ幸いです

これでPassage2を終わります

次回Passage3を解説します

最後までお付き合い頂きありがとうございました

Passage1はこちらからどうぞ

navygrapewalk.hatenablog.jp