ド日本企業が無理やり英語化と国際化をした末路

徒然なるままに
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今転職を現実的な選択肢として考えている最中です

今の会社の不満記事になってしまうのですが
自分が頑張ったことが発揮できない環境はとても悲しいですよね

英語化の功罪

資料作成の時間が2倍

英語を出来ない人間が日本語で考えて
英語で作成するのでむちゃくちゃ時間がかかります

英語化と言われて数年経ちますが
いまだに「ごめん資料確認してもらえる?」と
マネージャーレベルが新卒の帰国子女組に裏でお願いすることが横行しています

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会議の時間は4倍、内容は1/4

話せない同士で英語会議してますからもう全く話が進みません

「ここからは重要なので日本語で」

いやもう重要な事だけ話してほしい

朝だけEDMが流れる

頭おかしくなったのか、朝だけ会社中にEDMが流れてます

噂に聞くに外国人社員に
「朝テンション上がらないからなんとかしろ」と言われて変わったそうな

柔軟性ってそういうことなのか

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業務時間にTOEIC学習

なんでそんなことが許されるのか理解できませんが
”自分で勉強してない”連中を手厚くサポートしてます

僕は深夜だろうが早朝だろうが
土日もすべて費やしてとっくに900点を取りまして
それを棚に上げるつもりはさらさらないのですが

僕の給料の1.5倍はもらってるであろう上司たちが会議室にこもって
出社から昼まで英語ドリルやってます
会社の金で高額教師のセミナーを受けています

人事部になんで仕事中に勉強することが許されるのか聞いてみました

「みなさん忙しくて勉強できないとの声が多かったので」

は?

そうか俺は暇だったのか

日本人が早く帰ると疎まれる

やれ英語化だやれ国際化だと騒ぎ立てたおかげで
外国籍の社員さんが増えました

定時で帰ります。それは全然良いのです

「もうートニーは今日もジム通いかよー(笑い)」

これが日本国籍、田中さん(仮)の場合

「は?なんぜあいつ早く帰るの?(外国人にでもなったつもりかよ)」

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国際事業は外国人で固められる

「英語を頑張った社員」の国際事業への切符は無くなりました

TOEIC制度で自発的に英語を頑張った社員たちは
しょうもない会議のときのためだけに英語を使っています

それは僕も例外ではなくて・・・

大量退職

英語ができない人も英語を頑張った人も
信じられないくらい大量に辞めました

何が皮肉かって
履歴書上国際化した会社に勤め英語もできる(TOEIC◯点)ので
英語頑張った人が好条件でどんどん出ていきました

そういう意味ではとても良い会社なのかもしれないです
めちゃ皮肉ですけどね

会社もサッカークラブも同じだろうか

英語化や国際化で実際に起こったことを紹介しました

どれも「あほくさっ」と思う程度で深刻な悩みには至っていません

ですが

「自分には海外の仕事はできないんじゃないか」
そう思うことが一番しんどいです

会社の会議も登壇者も外国人で固められてしまうと
当然ネイティブの英語ばかり聴きます

「あーおれはこんなに話せない。無理だ

自分を棚に上げるつもりは毛頭ないこと前提に、例を挙げると

将来有望なJリーガーが突然レアルマドリードに入団させられたらサッカー嫌いになると思うんです

こんなパスできないこんなシュートできない

あぁ俺はサッカーできないんだ

もう俺なんかサッカー辞めた方がいい

本当はいずれレアルマドリードで活躍できるかもしれない人材も
いきなりそこをぶつけられたら壊れてしまうと思います

僕が将来有望かどうか別として、
事実英語(サッカー)をひたすら頑張ってきましたし、
試験の点数も高く、実際に海外で仕事することもありました

ですが今の所属クラブ(会社)ではベンチにも座れない状況です

「俺だってやれるかもしれないのに」

たかが英語ですが
サッカーに国ごとの違いがあるように
英語を使う会社にも違いってあるのかなと考えています

そうなると転職はシンプルな回答になりますよね

とはいえ、サッカー選手に入団の誘いがないとサッカーできないのと同じで
僕にも転職先の内定がないと無職になってしまうので
まずは目の前のオファーをしっかりとものにすることに力を注ぎたいと思います

▶▶▶【関連記事】働くとは。出世とは。人の幸せとは。突然のスカウトは夢への一歩かそれとも

単純に自分にはこのクラブ(会社)は合わなくなってきたんだと
前向きに捉えて新しい国なのかクラブなのかに移籍することが大事なのかもしれないですね

サッカー選手もサラリーマンも一緒かなと最近思います

早くこのLIFEPORTで次のステージを報告できるようにがんばります!

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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